親指シフトキーボードFMV-KB232
クリスマスプレゼントに親指シフトキーボードを頂きました。
今回はそのキーボードを使ってみた感想です。
頂いたのは富士通のFMV-KB232。
今までは富士通の旧型リベルタッチを使っていました。
リベルタッチはキーの荷重は45gでしたが、FMV-KB232は35gです。
キータッチはやはり軽くて、キーを押し込むとスコスコと小気味良く沈んでくれます。
JISキーボードと配列が違っているのが、Enterキー、BackSpaceキー、取消キー、@キー、:キー、¥キーと、空白キーと変換キーが入れ替わっているところです。
特にBackSpaceキーは右手小指のすぐ右にあるのですが、なかなか慣れません。
間違えたと思った時には自然に小指がEnterキーの上に移動してしまうんです。
長年培った習慣というのは、簡単に変えられるものでは無いですね。
これは慣れるしかないです。
不満な点と言えば、キータッチが軽すぎる点でしょうか。
キーボードの上に手を置きっぱなしにしているといつの間にか「てててててててて」っと文字がひとりでに入力されてしまいます。
これも以前のキーボードの力加減に慣れているから起こってしまう事だと思うので、時間が解決してくれるはず。
今日一日使ってみましたが、BackSpaceキーの位置に慣れてきましたし、キーが軽い事にも結構慣れてきました。
すぐに使いこなせるようになりそうです。
気に入った点としては、やはり親指シフトキーの位置です。
キーボードに手を置いた時に自然に親指を置ける位置にあるので、楽に入力できます。
あとは親指シフト配列がキートップに刻印してあるのが嬉しいんですよね。
配列は覚えてしまっているので打っている最中に見る事はないですが、眺めた時に俺は親指シフトを使ってるぞ!っていう実感が湧くんですよ。
親指シフトキーボード、とても打ちやすくて気に入りました。
大切に使っていこうと思います。